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Genkai town

元気空間・要太郎へようこそ!玄海町の新鮮な魚介とほっこりする環境に、お腹も心もフル充電。

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目の前に広がる穏やかな外津湾。街の喧騒を離れ、たまには静かな港でのんびりと過ごすのもいいものだ。ここ「要太郎」は、宿泊・お食事・お弁当・仕出し・体験イベント・遊び場(遊Bi-Ba)の提供など、あらゆるジャンルを満喫できるオールマイティーな民宿。訪れた人にゆっくりしてもらいたいと、“ほっこり要太郎”と書かれた入り口の看板が出迎えてくれる。

宿泊される方のニーズに合わせ、充実した内容のプランからチョイスでき、何より玄海町の食材が集結した、新鮮美味な料理を堪能できることで人気が高い。地産地消にこだわって、知り合いの漁師さんから毎朝買い付けるイキのいい魚介類を中心に、地元のお肉やお野菜を使って四季折々の料理でもてなしてくれる。

外津湾で養殖されている黄金に輝く“こがねあじ”の塩焼きをはじめ、お刺身、お肉、小鉢、炊きたての棚田米など、どれから手をつけて良いものか迷ってしまうほど。社長であり料理を担当する、溝上孝利さんの腕前は確かなもので、食材の良さを活かしきった手作りのご馳走に、この民宿の人気の秘密が推し量れる。どれを食べても美味しいという表現しか見つからず、連泊される宿泊客がついつい太ってしまうのも無理はない。

しかも、料理上手は孝利さんだけではなかった。豊作により行き場を失った地元の野菜や果物を、あますところなくピクルスやジャムに大変身させる妻・陽子さん。彼女のアイデアによって、価値ある商品として生まれ変わった品々は「玄海海上温泉パレア」でも販売されている。

さらに「要太郎」では、魚釣りやこがねあじの餌やり・さばき体験、うどん打ち、竹細工・ランタンの製作など、遊び場(遊Bi-Ba)を提供した体験イベントを行い、地域の活性化のために取り組まれている。
「子ども達の笑顔と発想は最高だよ!大人の自分の方がいつも学ばせてもらってる」と茶目っけたっぷりに孝利さん。

こちらは50年以上前に先代(陽子さんのお父さん)が立ち上げた民宿を引き継ぎ、現在に至っている。
「要太郎」という名前はその先代の名前をいただいて名付けたそう。長年連れ添い、民宿を切り盛りされているご夫婦の微笑ましい姿を見ると、どうやら2人の人柄が「要太郎」の魅力なのかもしれない。まさにアットホームという言葉がぴったりの民宿である。

「ありがたいことに、いつも地域の人達に助けてもらってるんだ。食材や環境に恵まれ、そして人にも恵まれている。今後はさらに内容が充実するようアンテナを張って、お客様が望まれるものを提供し続けていきたい。そして、ふるさとに帰って来るように、ここへ来てもらえたら嬉しいな〜。気楽に顔を出してもらえる場所になりたい」と孝利さん。
ここに来れば、宿泊・食事・体験などを通じ、人の優しさ、温かさに触れることができる。
心もカラダもほっこりしたくなったら、ぜひ「要太郎」でパワーチャージ!
入り口でニャンコたちもお出迎えしてくれますよ〜。

漁家民宿 要太郎

佐賀県東松浦郡玄海町今村5183-1

TEL 0955-52-6902

12:00~21:00(要予約)

定休日:無

漁家民宿 要太郎 公式HP

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