+8
°
C

Genkai town

\守る米づくり 2024/ 浜野浦の棚田

37

九州北西部に位置する 佐賀県玄海町浜野浦の棚田
自然が描く曲線美 海岸に沈む夕日を映し出す水田を
一目見ようと 例年多くの方が訪れています
この絶景が見れるのは 農家さんの日々の苦労あってこそ
一枚一枚の田が小さく複雑な形状の棚田
お米づくりも容易ではなく 耕作者は年々減少しています

そこで始まったのが この『守る米づくり』

毎日たべるお米 絶景のなかで作ってみたい!
仲間とわいわい 自然にふれながら地域貢献◎
応援したいけど…作業参加はかなわない

みなさんから頂いたご意見をもとに
さまざまな参加プランをもうけてみました

 

▼▼▼守りびと 登田日スケジュール▼▼▼

 ▼▼▼守りびと 登田日の作業イメージ▼▼▼

 

▽▽▽登田日 放課後アクティビティ(2023年度実施例)▽▽▽

興味はあるけど農業未経験で不安…
作業内容についてもっと詳しく知りたい
どんなことでもお気軽にお問合せください

▶▶お問合せ・お申込みはこちら◀◀

《参加者の声》

 何でもどこでも手に入る今の生活。おたまじゃくし、タニシ、玄界灘の青い海、棚田を愛し守る人々。これ以上ない環境で食べるの源流に触れられる米づくりを通して、日常では忘れかけた生きることの喜びに目覚めました。
(唐津市在住 ・60代・男性)

 

㋩晴れた日の浜野浦の景色は本当に最高でしたが、雨天時の代掻きも土と雨の匂いを感じられ、それもまた心地よい体験でした。
㋮毎回参加の度に、スタッフの皆さんの「浜野浦棚田のよさを広めたい」という熱い想いが伝わり、皆さんや他の参加メンバーに会うのも楽しみに登田しておりました。
㋨農耕具(耕運機、草刈り機)を扱うのは初体験でしたが、少しずつ使い慣れていくことが面白く、数時間作業に没頭することで、日常を忘れ心身ともにリフレッシュでき、週明けからの生活の活力になっていました。
㋒海風に当たり棚田を見渡しながら食べるお弁当も格別でした。
㋶来年も2年生として、参加したいと思います。
(福岡在住・40代・男性)

 

東京から友人と2名で参加しました。東京からなので全部は参加できなかったですが、ワーケーションと組み合わせたり、ゴールデンウィークの福岡旅行と組み合わせたりして参加しました。
最初に自己紹介タイムがあって、名札バッチもあるので初めましての方とも交流しやすかったし、大変な作業を協力しながら一緒にやることで、だんだん一体感が生まれてくる感じが楽しかったです。
米作りは勿論素人で、小学校の時に課外学習で田植えと稲刈りをちょっと体験したことがある程度です。やり方を教えてもらえるので、見よう見まねでなんとかできました。例えば、クワを使って土を掘り起こしていく作業では、プロの農家さんはスピードが速くて耕した土もモコモコなのに、私は全然進まないし土も細かくならない!と最初は苦戦していましたが、姿勢や持ち方を直してもらったり、刃を入れる角度や草の根の対処法などコツを教えてもらって、少しできるようになりました。
石垣に泥を塗る作業では、最初は「何でこんな作業必要なのかな?」と思っていましたが、水を張った後にちゃんと溜まる場所と水漏れする場所があることが分かって、あの時の作業はこのために必要だったんだ!と後から答えが分かるのが面白かったです。
雨の中みんなでどろんこになって田植えをしたのも、真夏に汗だくになって氷水をかけあいながら稲刈りをしたのも、その後に町内の温泉に入って海を眺めながらチルアウトしたのも、最高の思い出です!自然と一体になったような特別な体験ができるので、米作りを学びたい人だけでなく、都会暮らしの方には非日常感を味わえるアクティビティとしてもオススメです。
(東京都・女性・20代)

 

《お問い合せ》

(一社)玄海町みんなの地域商社
tel: 0955-51-3007
担当:青木・橘高